日記というか。

……まあ、日記です。同人向注意。

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僕らの聖杯戦争1

こんばんは、成です。
うおお~……書きたい事&書かなければいけない事。が山積みで消化しきれていない。とりあえず思いついた順に書いていきます!花散らしの雨も終わらせて幸兼裏書きたいのにね!ワンダーランドも政兼裏書きたいのにね!原稿も書かないとなのにね!上手くいかないものです。

「僕らの聖杯戦争」は、左近ちゃんが主役級のセイバー扱いとなっておりますが、いつもとあまり変わらないノリです。幸兼で左三左で政兼もあるといいね!な感じで。川中島が夫婦なのもデフォルト。武田家総攻めは昔からデフォルト。
あと信之お兄ちゃんが100万人からゲスト出演です。イベント全部確認できなかったので性格多分違います。書きたかった、女性キャラの中でも大好きな稲ちんも出ます。あと幸←くのなのも変わりませんね。くの+甲斐も前に書きましたね。今までより女性キャラが目立つ連載になりそうな、幸兼のような、そんな感じです。
あと三成さんのマスターはあの人だよ!意外でもなんでもないけど、戦国無双以外の人物なのでまだ伏せです。私が大好きなあの人物です。
「三成さんがバーサーカー」という点がどうしても書きたかったポイントなので、三成さん周りが多目の連載かもしれません。セイバー&バーサーカー≒左近&三成という構図が書きたかった!ですが、兼続は普段通り出てきます。幸兼は通常運転です。幸兼なしとか成さんの書く物でありえない。空気のように幸兼は存在するのでその点はご安心ください。

それでは、今回は玄左っぽい感じです。どうぞ~。








「しかし、貴方のような方に召喚されるとは……失敬。悪気はないんですよ」
部屋の中央に立つ男は笑いながら言った。
背が高く、古風な日本甲冑に身を包んだその男は身の丈に迫るような大刀を背負っていた。左頬に傷があるのが、その男の研ぎ澄まされた刀のような凄みを強調していた。
「俺はセイバー。真名は島左近。問おう。貴方が俺のマスターとなる人物か?」
「そうじゃよ」
空間には、もう一人、中年の男が座っていた。
広い室内だった。がらんとした空間に、椅子が一脚。その椅子に、中年の男は座っていた。小太りで、どういうわけか顔には仮面をつけている。その容貌だけならば滑稽な道化めいているが、そのくせ重い雰囲気を纏う中年の男は、一癖ある雰囲気を醸し出していた。
「儂は武田信玄。そなたのマスターじゃよ」
重苦しい声で、中年の男は答えた。
左近は満足そうに頷いた。
「ならば、契約成立だ。俺は貴方の手足となろう。聖杯を手に入れるために」
「聖杯を手に入れて、どうするつもりじゃ」
「どうしますかね……とりあえずは、もう一度会いたい人がいるんですよ。その人に会うためですかね」
左近は、ふ、と溜息を吐いた。その人物を思い出したのだろう。寂しげな表情だった。対照的に信玄は愉快そうだった。
「さてもさても。ただ一人の人間のために、あの強大なる力を手に入れようとするのか。結構結構。その位の強欲さがなければ、儂と契約するに相応しくない」
信玄は声を出して笑った。外見に似合わず溌剌とした若さに溢れる笑い声だった。
「それで。貴方はどうします」
「どうもこうも」
にやり、と信玄は口元を歪ませた。
「ハーレムじゃよ」
「……は?」
「老若男女、洋の東西を問わず、美しい者を集めてハーレムを作るのじゃ!中国の後宮も、オスマン帝国のハレムも及ばぬくらいの、この世の極楽をそこに生み出すのじゃ!」
「…………まあ、男の夢、ですからねぇ。イインジャナイデスカ(棒読み)」
「なんか不満そうじゃのう」
「別にー。ナンデモナイデスヨ」
「まあ、いいわい。これからよろしく頼むぞ」
そう言いながら、信玄は右手を差し伸べた。左近は首を傾げた。
「こういう時は、握手じゃろう。ほれ、そなたも右手を出して、儂の右手を握るんじゃ」
「ああ……現代の慣習ですか。まだ今の時代には不慣れなものでね。こういった事には疎いんですよ。こちらこそ……よろしくお願いしますよ、信玄公」
左近はゆるりと右手を差し伸べて、信玄と握手を交わした。左近は一つ頷いた。
「聖遺物もなしに俺を召喚するという事は、俺と貴方は精神的に近い物があるのでしょう。頼もしく思いますよ、我が主」
「いや~。聖遺物は手に入らなかったので、代わりの物を用意したのじゃが、まさかこうも上手くいくとはのう」
「え?」
「ほれ、そこにあるじゃろ」
左近は背後を振り向いた。そこには、謎の塊が鎮座していた。
「……これ、なんですか?」
「儂の手作りの、粘土でこねこねした『理想の尻像』じゃよ」
「……え?なにそれ」
「聖杯も手に入れぬうちに、こうも理想の安産型の尻に巡り合えるとは。幸先がいいのう」
ぎりぎりぎりと、信玄は左近の右手を握り締めたままの腕に力を込めた。中年男性とは思えない握力である。
「いやちょっと手を離して。できるなら契約解除して」
「はっはっは。それはできない相談じゃのう」
「いや~っ!!ちょっと!離してっ!」
「はっはっはっはっは。左近ちゃんは可愛いのう。おてての代わりに尻を揉ませてくれたら考えようかのう」
「揉ませるわけないでしょうが!離して!帰る!俺は帰る」
「仕方ないのう」
ふう、と溜息を吐き信玄は手を離した。安堵したように胸を下ろす左近を尻目に、信玄は右手を掲げる。
「令呪をもって命ずる……」
「え!?まさか、こんな事で大事な令呪を消費するおつもりで……」
「儂にとっては大事なことじゃ!さあ、令呪をもって命ずる。左近ちゃん、尻を出せ!」


信玄に尻を揉みに揉まれた後、左近は尻を擦り泣きながら「この聖杯戦争、絶対に勝利する」と心に誓ったのであった。

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