日記というか。

……まあ、日記です。同人向注意。

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僕らの聖杯戦争5

おはようございます。成です。
なんか体内時計がおかしくって、夜寝れないんですよ。軽くピンチ。
なので、今日は耐久24時間起きてみようかな~と思います。夜の8時まで起きれたら俺の勝ち!
既になんか胃が気持ち悪いんですが。ぶっ倒れないように気をつけます。

そんな訳で、時間が空いたのでfate無双更新だよ!上杉家だよ!綾様無双ですよ!まさか兼続の出番がこんなにも少なくなるとは!
fate無双書き始めた時には「やべ!大事な監督役誰にするか考えてなかった!」ってなってたけど、適任者がこんなところにいたよ!
そしてキャスター組は人畜有害なのはお約束ですね。上杉家だけれどもお約束にしてみました。

そろそろ長い話が書きたくなってきたよ。というか、声優奥義昼の部で「幸村人質時代」の話が出たと聞いて!聞いちゃって!なにそれ弁丸×与六ジャスティス!人質時代書きてぇ!ってなりました。
でもとりあえずfate無双の切りがいい所までは頑張るんだ!あと二組だけだしね!

慶孫コンビに拍手くださった方ありがとうございます。まさかこのサイトであの二人に需要があるとは思わなんだ。もっと書いちゃってもいいのかな?
でもメインは幸兼です。といいつつ声優奥義夜の部行ってから政兼にちょっと心が揺らいでおります。二人で太平の世を築くのじゃ!本当、兼続の最期を看取ってくれる政宗は特別な存在だと思っておりますよ。幸村の死後の兼続を任せられるのは政宗だけだ!
と景勝様がおっしゃっておりました。
そりゃもう、景勝様は特別枠ですので。fate無双には出演なさいませんが。


そんなこんなで続きからどうぞ~。







「いいですか、謙信。これは愛ある闘争です」
「は。姉上。心得ております」
ひんやりと清浄な空気が流れる寺の一室だった。床には塵一つない。空気には澱みの欠片もない。その室内に、白ずくめの男女が座っていた。
「今回の聖杯戦争の監督役は、この私に決まりました。これは神が与えたもうた勝機です。必ずや、謙信。貴方の元へ勝利を授けるという天啓です。汚らわしい凡俗なる望み持つ者に聖杯を奪われてはなりません。愛を持って、聖杯を手にするに相応しいのは、ただ一人、貴方を置いて他にありません」
「御意。姉上」
謙信と呼ばれた男は女にひれ伏す。ほほ、と女は袂で紅い口元を覆って微笑んだ。
「この綾、公正を持って聖杯戦争を監督する所存。しかし、必ずや勝利は貴方の元に訪れるでしょう、謙信」
「はっ」
「愛ある戦を持って、栄えある勝者とおなりなさい」
「必ずや。この謙信、敵に背を見せた事あたわざれば」
「頼もしい我が弟……」
綾は満足そうに頷くと、ぽん、ぽん、と軽く手を叩いた。
ふわり。
白衣が宙を舞った。と、二人の後ろに蹲る影。古い甲冑を身に帯びているが、その陣羽織は穢れのない白。甲冑を纏った青年は、その清爽な眼差しで、綾を見やった。涼しげな目元でそれを見返す綾。綾は厳然とした口調で青年に断ずる。
「兼続。我が弟の手足となり、必ずや勝利を導きなさい」
「はっ! この直江兼続、キャスターとしての力を使い、全力で謙信公にお仕え致す所存! なんなりとご命令を!」
畏まった男二人に、綾は勝ち誇る女王の如く笑った。
「まずはこの柳洞寺に『神殿』を築きなさい。この聖域を我等のために確固とした拠点とするのです」
「はっ!」
「そして兼続には『魔術道具生成』スキルがありますね。それで、剣を造りなさい。魔を屠り、邪を祓うために謙信に相応しき剣を一振り。謙信の軍神とも言える力量ならば、それで他のサーヴァントとも渡り合えるでしょう」
「はっ!」
「さらに……万全の策として、この街の皆から、『愛』を分けて頂きましょう」
「……は?」
兼続は目を丸くした。綾は両手を広げて、悦に浸った官能的とも言える表情を見せる。
「多数の人々から魔力を集めるのです。街の要所に結界を設けて、魔力を吸い上げる。キャスターである貴方になら、簡単な術式でしょう?」
「お、お言葉でございまするが、それは『愛』の所業とは言えないのでは?」
「何を言っているのですか? 愚物に聖杯を与えるような所業こそ悪。我等愛ある上杉家が完全なる勝利を得るために、少しばかり皆の愛を拝借して、何が悪いのですか? 道端の募金のような物です。愛がある者ならば、少しばかりの喜捨を疎いは致しますまい」
「し、しかし、それは、個人の意思に寄るものであって、強引に拝借する物は、愛とは……」
「うろたえ者!」
ぐりっ!
綾の柔らかい素足が、兼続の右手を踏みにじった。
「大局を見なさい。兼続。我等の勝利こそ愛の勝利。それは揺るぎない真実です。そのために使われる魔力。その事を知れば、皆も諸手を挙げて喜ぶ事でしょう」
「……はっ」
兼続は強引で少し捻じ曲がった綾の論法に、恐怖でちょっと泣きそうになってきて、謙信の方を助けを求めるように見た。謙信は一見涼しい顔をしているように見えるが、その実、額に浮かぶ冷や汗が全てを物語っていた。
『この女性には、誰もが逆らえない』と。
兼続をマスターとして呼び出した謙信のマスターは、綾なのだ。
その事実に兼続は泣きそうになりながらも、『全ては義と愛のため。それは間違っていない』と己を納得させるのに必死だった。




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